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他人の評価

「あの人がどうだこうだ」

そんな話を聞く時、言っている本人の言葉を鵜呑みすることはありません。

他人への観かた評価には、個々人によって違うものです。
一方の話を聞いても全てを正確に判断できるわけでもありません。

例えば、夫婦においても、互いに連れ合いの悪口を言っている場合、
およそ、どっちもどっちだと言うケースが多い。

ぶっきらぼうで、口下手であっても、本質は優しさを十分持っている人もいますし、
例え、差し障りなく丁寧さを装ったとして、何となく冷たさと心の垣根を持った人もいるでしょう。

人の心なんて移ろうもの。
付いて離れる人の縁や他人の評価に一喜一憂せず、自らを信じることです。
無骨でも、貴方ならではの愛情と思いやりを持ち続けることです。
天は決してごまかされることはない。

昨日、酷い仕打ちをされたからとして、今日に改心と本質に良さを相手に見ることができれば、過去を許す。

人生の日々は貴重。
できれば、こちらの心も潤う、真の温もりを持ったあっさりとした人物と、心意気で交わりたいものです。