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信頼

責任感があって、律儀で誠実。

心は善に寄り添い、ポリシーを持って、表柔らかくとも内心に凛としたものを感じる。
外見や学歴地位肩書、年齢性別、出処にかかわらず、信頼できる人というのは、そんなところで判断されます。
 

又、心は強い自己利と保身に向かうことなく半分の他利を考えられる。
感情は世の恐怖へも悠々と及ばせることができる。
競争の学問より、大切なのは情操部分。
情操は、他人の心の傷みを解り善悪の判断をつけ、世に必要とされる人間を創造することになるのです。

 

苦楽を知り、経験による懐具合を持ち合わせ、此の世には、善と悪、歓びと悲しみが存在することを解りながら、尚、心は勇気をもって希望へと導かせることができる。

 

世がどの様に変化し流れていこうと、人生の王道は不変なのです。