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人生スケール

人はそれぞれ、家柄、両親、容姿、頭脳、性質・・と、

生まれながらに授かった多くのものを携え、人生を生きることになります。
 

裕福、貧乏、幸せな家族もあれば、複雑な家庭もある。
順風満帆、全て充たされた人生と、自分だけ何故?という人生もまたあり。

 

しかし、与えられた人生もまた、その人にとっては大いなる意味合いを持つなかで、人生を生きる上でのキーワードは、生まれながらの環境、容姿、頭脳等々、形骸的な部分より、性質、心の部分となります。

 

性質も長所短所、人には皆あれど、それを司っていく心こそ、真の人生道を歩ませることになるのです。

 

三角スケールを回転させていけば、目盛りは変化していきます。
例えば、人との関わり合いのなかで、物事の解釈もそれぞれ。
それこそ、間尺の違い、不条理的に思う事に多々遭遇することもあるでしょう。

 

が、スケールの違い、与えられた境遇を包括して尚、人生における物差しを、如何なる状況下においても違わぬ、良心としての1/100スケールとして手元に携えていけば、行く先の足下を照らす道標になると共に、必ずや、その人に相応しき人生へと導かせてくれるはずなのです。

 

さて私の場合・・
いろいろあったな~あるな~^^;

 

そうそう、オータムジャンボも見事当たらなかったし、
あまり、当たろうとするエネルギーもないからしかたなし。(^^)
でもですね、代わりに、仕事でそこそこ与えられているようです。
これこそ、宝くじ以上の価値ある確実性。私に相応しき天からの応援歌。

 

そして、何はなくとも、昔から人の縁にも恵まれているようです。
これまで、社員はこちらから積極的に募集したこともなし。
有難くも縁によって向こうからやって来ました。
しかも、小社に流れる人の縁は皆良い。

 

紆余曲折の人生でも、何が不幸で何が幸せか。
良心の物差しで推し量る結果は明白なり。それを信じる事。
人事を尽くせば、相応しき天の配剤もあるってことです。