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我を信じよう

人は生きている上で、他人の十人が十人に好かれるということもありません。

周りの評価も色々。時に誹謗中傷もまたあり。
良しとした行為も誤解で相手の心に伝わることもあれば、親切をいくらほどこしたとして、裏切りられる場合もあります。
 

人生には、逆転も大逆転もある事を、達観するまではいかないまでも、予め、それらを多少織り込み済みのこととして心に捉えておけば、いざその局面に対峙しても、それ程驚くことも悔やむこともありません。

 

人の心も感情も様々、移り変わりもある。
しかし、詰まるところ、自分の良心に照らして恥じぬことなければ、何時においても、堂々と胸を張っていられるということです。

 

良心から出た行為は、必ず回り回ってブーメランの様に還ってきますし、やがて同質の良心を持った分かる人に到達します。
だから、仕事も人間関係も、例え日の目を見ない様な時においても、自分を信じ決してめげないことです。

 

如何なる時も孤独感を持つことはない。
誰知ろうと知るまいと、その心を、
少なくとも一人は知っているわけですから。