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人生はセンスで生きる

人が集まる場所に呼ばれて行ってはみたけれど、其処が自分としてはどうにも居心地が悪かった、という事があります。

人群れは、人が持つ心の傾向に引き合わせられるようにできあがります。

仮に声を掛けられても、形ばかりの、招かれざる客である場合もあるわけで、心の羅針盤が拒否反応を起こすようであれば、出向かない事です。

仕事も人も、できるなら、魂が落ち着く日常に生きたいものです。
が、また、現在地は自らの心がもたらした到達点でもあるわけで、何事も、誰のせいにすることなく自分自身を主体として、如何様にも良い方向へ傾向づけられるということです。

仕事も、人の見方も、生き方においても、人それぞれ心の傾向が発揮されます。
かけがえのない人生を、良質のセンスで選択し、渡っていきたいものです。