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恋することを怖れるなかれ

内気でモテずに失恋ばかりだった私です。

何せ、その昔、三年間に渡る遠距離恋愛で、会ったのが1week×6回=約42日。
いや、こんなにもあっていないか・・
夏休みや冬休みに会いながら、いつも会って2、3日は喋ることもできず、
やっと慣れてポツリポツリと話し始めたら、束の間休日は終わり帰途につく。
年に二度の再会だから、七夕の夏彦よりましだ。^^;

文通を重ねながら、胸が詰まるような半年が過ぎ、心勇んで再会すると、また無口な2、3日が無駄に過ぎていく。

大学一年の夏の瀬戸で始まり、三年目の雪舞う冬の尾道駅で終わった。
互いの恋心は確かに存在しながら、全ては私の不徳のいたすところなり。爆 爆

あまりに稚拙な私の恋愛でした。

まあしかし、今は幸せである。
失恋から立ち直れなかった私は、その後、幸いにも妻に拾われた。爆

これも天の配剤なり。

で、昨今、女性は恋愛に大いに積極的かと思えば、私のように経験不足で恋することを恐れ、消極的な人もいるようだ。
そして何故か自信喪失気味。
皆、素晴らしいところを持っているのに。

会社での飲み会やコンパでも、話題も豊富、いつも場の中心に座する人と、いつも控え目に、影薄い存在となる傾向の女性がいるかもしれません。


ワイワイ飲み食い散らかす中心から離れ座った居酒屋の座敷の上り口で、運ぶ店員と飲み食いしている連中との料理の受け渡しを、座る位置など意に介さず笑顔でしている女性がいたとしたら・・

観れば、ワイワイ、食って喋って飲んでの女性と違い、他人の膳にも気配りできている。

なんと、上り口の履物までさり気無く揃えている。

そんな女性はもっと自分に自信を持ったらいい。
場の中心でチヤホヤされている女性より余程魅力的であり、良き妻賢い母になれるはずなのだから。

でもね、謙譲の精神もいいけれど、時には少し厚かましく、大胆にしてみよう。
良さはそのままに。
今度その機会があれば、ドンと中央に座ってみよう。
貴女も十分輪の中心になれるはずだ。

我に自信を持ち、貴女は貴女の内心を磨き続ける。
きっと良縁は待っている。

えっ!? 要らぬ世話? ^^;