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縁は必然的

「あの人を訪ねて相談してみなさい。」と言われてやって来られる人がいます。
「あの人をサポートしなさい。」と言われて派遣されて来る人がいます。
全ては天の導かれるまま。
私をサポートしてくれる数々人の中で、大変な役を担ったのが妻。
縁とはいえ、申し訳ない。

 

考えれば、人生は相互扶助で成り立っています。
ある時人のためにしたことが、回り回ってある時還ってくる。
例えば、社員という存在も、私をサポートするために必然的にやって来て、社長である私は、遠い過日、何処かでお世話になった恩返しで護る役目担っているのかもしれません。
また、ある時世話した恩返しでやって来たとも言える、逆の場合も。

 

いずれにしても縁に偶然はなく、全ては意味あるもの。
その縁は自らの想念によって導かれるのです。
「その人の交わりを観れば、およその人なりが判る」と言いますね。
触れ合う類似魂。悪縁も良縁も自らが呼び込んでいる。

 

今日の私の生き様は、いつかある時芽吹き花開く種を蒔くようなもの。
目標は、必然的縁ある人へ、私ができる役目を果たしながら、
崇高なる役目を担ってくれた妻への恩返し。